分流器と倍率器と原理について

分流器と倍率器と原理について




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<至急>分流器と倍率器について

解説お願いします。

今度高校のテストで「電気基礎」があるのですが、「分流器」と「倍率器」について
数時間しか授業をやらなかったのに出題範囲に含まれてしまって、よく分からず
とても焦っています。

1からやり直そうと思っていますが、単語や公式などがほとんど理解できていません。
今更、先生や友達に聞くのも少し恥ずかしいので分かりやすく教えて下さい・・・・

1・分流器や倍率器そのものの用途・目的
2・「内部抵抗」や「被測定電流・電圧」など分流器や倍率器に関連した単語の解説
3・公式の使い方

出来たら例題などを交えて解説してくださると大変助かります。
非常に大雑把ですが、最低限、おさえるポイントだけでも回答してくださると幸いです。

よろしくお願いします。



倍率器:
電圧計の最大測定範囲を拡大する為の器材です。
電圧計に直列に繋ぐと、測定電圧が倍率器と電圧計(内部抵抗)に分圧されるので
結果的に電圧計の最大測定電圧より高い電圧を測定出来る訳です。
当然、電圧計の目盛りは読み替えます。
抵抗の直列回路の考え方です。

分流器:
電流計の最大測定範囲を拡大する器材です。
電流計に並列に繋ぎます。測定電流が分流器にも流れますので結果的に測定電流を
拡大出来ます。電流計の読みも読み替えて測定します。
抵抗の並列回路の考え方です。

高価な測定器を測定対象に合わせて何台も用意する必要は無く、安価な(比較して)器材で
済ませる事が出来るのです。

追加:(倍率器)
測定電圧---Vm
倍率器抵抗---R
倍率器にかかる電圧---VR
電圧計内部抵抗---r
電圧計にかかる電圧---Vr
回路電流---I

Vm=VR+Vr-----1式
I=VR/R=Vr/r ---2式
故に
VR=(Vr/r)/R ----3式
3式を1式に代入

Vm=(Vr/r)R+Vr
Vm=Vr{1+(R/r)}
式の誘導はテキストにあるでしょう。

(例)最大測定電圧10V、内部抵抗8KΩの電圧計がある。最大測定電圧100Vを
測定する為の倍率器の値を求めよ。

100=10{1+(R/8)}
100=10+10(R/8)
R=72

72KΩの倍率器を使用する。

追加:(分流器)
測定電流---Im
分流器抵抗---R
分流器に流れる電流---IR
電流計の内部抵抗---r
電流計に流れる電流---Ir
電流計の端子電圧---V

Im=IR+Ir ---1式
V=IR・R=Ir・r -----2式(・はかけ算の意味)
故に
IR=Ir(r/R) ---3式

3式を1式に代入

Im=Ir(r/R)+Ir
Im=Ir{1+(r/R)}

(例)最大測定電流1(A)、内部抵抗0.99(Ω)の電流計がある。最大目盛りで10(A)の電流を測定したい。
分流器の値を求めよ。

10=1(1+0.99/R)
9=0.99/R
R=0.11

0.11(Ω)の分流器を使用する。



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